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プレーティング(添え糸模様)について

機械でのニットの編立て方法にプレーティング添え糸模様)という技術があります。

プレーティングとは添え糸編とも言われ、2本の編糸を同時に表裏に編分ける編方で、地糸の編糸が表側に、添え糸の糸口が裏側に表れます。

 

 

プレーティングによる編地の出方。



 

プレーティングはその名前の通りに地糸に添えるようにもう一つの糸が見え隠れする編み方で、表目と裏目を使い両方を比べる事で独特の編地使い表現する事ができます。

 

表目

 

表目は白い地糸に対して、青い添え糸が見え隠れしてます。

 

裏目

 

裏目は青い添え糸に対して、白い地糸が見え隠れしています。

 

ニットでデニムの雰囲気になるように編立ようと思い、プレーティングをすることにより、デニム独特の綾織の雰囲気が表現され、デニムに白い斜紋線が見え隠れしているように見えます。遠くから見るとデニムにしか見えない、フェイクデニムの編地。

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