家庭用編み機が生まれて生誕100年が経ち2023年の現代に編み機の展覧会の開催が決まりました。 家庭用編み機全盛期とは違い、今現在販売しているところもほとんどありませんが独自の進化やムーブメントが密かな人気があります。私 […]
「モヘア」に続き「アルパカ」までもが!? ユニクロが2021年秋冬シーズンからアルパカ素材の使用廃止を発表しました。2020年にモヘアが使用廃止になるというニュースは記憶に新しいです。 今回の「アルパカ」問題は、世界最大 […]
オンラインページはこちら→金属のような輝き 和紙×レーヨン-ラメ糸-「あたかも」 金属を思わせる鈍色な光沢があり、見た目と反して柔らかさが特徴のラメコード糸です。 普通のラメとは違い独特のアンティーク調の光沢はとても高級 […]
コロナ禍になってからリモートが作業が多くなり、これを機にニッティングバードが以前やっていたようなニット関係者に会いに行ったり、工場に行ったりということをオンラインでやりはじめました。 ニッティングバードらしいインタビュー […]
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「針抜き」とは、その名前のとおり家庭用編み機で編むときに一部の針抜いて(針をAの位置に戻す)糸を編まないで渡らせる(ミスさせる)編み方の一つです。 針抜きをして出来る糸渡りはデザインとして使えるだけでなく 「より太い糸を […]
家庭用編み機(以後家庭機)はセーターや、小物を編むだけでなくリリアンの糸として編むことも出来るんです。 その編んだ糸を、細い機から太い機で使える糸として使うのも良し。 また手編み用のオリジナルリリアンにしたら市販している […]
ガンジーセーター(ガーンジーセーター)はガンジー島で生まれたフィッシャーマン(ズ)セーターです。 ガンジーという言葉は「ガンジー島」から生まれたことになっていますが場所によっては別の名称もあり、その当時明確に「セーター」 […]
今回は前回のカナダの伝統ニット「カウチンセーター」に続いてアイスランドの伝統ニット「ロピーセーター」の特徴を話していきます。 今回は中崎町の古着屋Marche(マルシェ)にご協力をいただき「ロピーセーター」を提供していた […]
セーターの中には、「フィッシャーマン」や「ロピー」、「アラン」、「フェアアイル」、「ガンジー」など固有名詞のついたセーターがあります。 それぞれ、生まれた場所や特色が異なり、それぞれの歴史を紐解いてみるととても面白い背景 […]