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禅ニッティング- 編み物がもらたす効果とは?

編み坊主2

編み物がもたらす効果

「編み物」をしている時「心が落ち着いている気がする」と感じている人は多いのではないでしょうか。

無心になって編んでいるといろんな事をリセットすることが出来て、頭がすっきりします。

編み物や手芸など手を動かしてモノを作る行為全般は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病、認知症予防になるという研究報告があります。

アメリカ合衆国のケーブルテレビCNNによると、「編み物」は「自然の抗うつ薬」という名前をつけられ、脳内から「楽しみ、至福感、幸福感」などを感じさせてくれる神経伝達物質ドーパミンが増えると報告されています。

また、英ブリティッシュ・ジャーナルが行った作業療法によると、うつ病患者のうち約81%が編み物をした後に幸せな気持ちになり、50%以上の人がとても幸せな気持ちになったと答えたそうです。

「編み物」は日本では「主に女性がやる趣味のひとつ」として考えらてれますが、自分たちに多大な影響を与える行為の一つなのではないでしょうか。

編み坊主

「禅(瞑想)」=「編み物」と同じ

最近では多くの著名人が座禅や瞑想を行い、人々の生活に少しずつ浸透していっています。

禅(瞑想)」が「体の分子、遺伝子レベルでストレス解消に効果がある」と科学的に証明されています。

その他にも、集中力の持続、記憶力の向上、老化防止などセルフコントロールが出来るようになるそうです。

このような「禅(瞑想)」が身体にもたらす効果は「編み物」をした時の効果ととほぼ同一と言えます。

編み物のススメ

インターネットが普及してアナログ的なモノが淘汰される世の中ですが、「編み物」はストレス社会と言われる現代では確実に必要な行為のひとつに思えてなりません。

「編み物をするという行為」はただ単に手を動かす作業ではなく、私たちの健康に多大な影響を与えてくれるセラピーやメディテーションの効果を担う一つだと言っていいのではないのでしょうか。

ニッティングバードは今を生きる人たちに「編み物」をススメて行きたいと思っています。


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