ニッティングバード

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編み物が好きな理由

皆さんは何故「編み物」にハマっているか考えたことはありますか?
タダ単純に好きだからということでなく、好きになる理由があるはずです。
編み物が好きな理由についてひも解いていきます。

●自由度が高い●

糸1本から、形などのパターンから、テキスタイルデザインとしての編地のデザインなど糸の本数、編み方、編む強さなど調整することで、オリジナルの アイテムが手軽に出来るのが一つの魅力だと言われています。裁縫やアクセサリー制作よりもオリジナリティの出しやすい手芸の一つです。
自由

●場所を選ばない●

電車
編み物は場所を選ばない。糸と針があればどこでも出来るというもの魅力の一つです。
電車やカフェ、ピクニックや旅行先でもどこでも出来ます。
手縫いに比べると、尖った針を使用することないので安全で、針も大きいのでなくなる心配もありません。

●針がなくてもできてしまうお手軽●

指編み1
指や腕に合った太い糸が必要ですが、針を使わず指編みや腕編み(アームニッティング)を使えば針がなくても編めてしまいます。

●目が落ちても簡単にやり直せる●

編み目
裁縫では縫うときも解くときも時間がかかります。
編み物では、組織の構造上、間違えて編んでもすぐにほどくことが出来ます。
人によっては編んだセーターを糸に戻して、再び編む人もいます。

●モチベーションの向上●

「編み物」が出来るということは出来ない人にとってはとてもすごいことです。
人から褒められたり、認められることで仕事や次の作品のモチベーションに繋がります。

●ストレス解消のため●

以前「禅ニッティング」でも紹介しましたが。編み物や手芸など手を動かしてモノを作る行為全般は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病、認 知症予防になるという研究報告があります。一人でするのも良いですが、大勢で集まって話しながら編み物をするのはよりストレス解消の効果が出ると言われて います。
編む行為そのものが好きな人もストレスが解消されてるからではないでしょうか。

●手先を動かすのが好き●

欧米では男性が「編み物」をするということは普通ですが、日本では「主婦の趣味」のイメージが強いため男性で編み物をしていると珍しがられます。
80年代から「編み物男子」という言葉があり、最近ではデザイナーや芸能人など編み物を仕事とする男性もフォーカスされてきました。
男性の「編み物」ファンは圧倒的に手先を動かすのが好きで、子供の頃ミニ四駆やプラモデル、ジオラマなど手を動かすのが好きだった人が多いです。

●理系脳が多い?●

数学
「編み物」をやったことない人は複雑に見えますが、実はシンプルで規則性のある編み方のをしています。
段数や目数など計算を使うので理数系脳の人が多いです。

●編み物を通して繋がる世界●

インスタグラムで友達が作りたい一心に「編み物」を始めたオーストラリア人男性、アーティストの「フィル・ファーガソン」さん。
現在はフォロワー14万人突破し「編み物」を通して繋がる世界を広げています。
たかが「編み物」されど「編み物」。編み物を通して自分の世界を劇的に変えてしまう人もいるんですね。

「編み物」を通して人々が自分らしく生きて、生活や心がより良くなたらと常日頃思っています。

ニットで世界が優しくなったらいいですね。


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