ニッティングバード

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エクストリームニッティングのお話 Vol.1

皆さん「エクストリームスポーツ」はご存知ですか?

「Exstream(過激な)」+「Sports」が合わさった言葉で、スカイダイビングやロッククライミング、サーフィン、スノーボードなどもエクストリームスポーツに分類されます。

音楽やファッションなどのジャンルとの結びつきも強く、ただ単純に過激で危険な場所で行うスポーツではなく、勝ち負けを競ったりしないものも沢山あります。個性の象徴と精神的な至福感、幸福感を得られるモノとして欧米ではカルチャーの一つとして紹介されています。

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エクストリームニッティングとは?

最近ではソチ五輪のスノーボード男子スロープスタイルでフィンランド代表のコーチが雪山で編み物をしているということが話題になりました。

それはフィンランド選手団、一人一人が少しずつ編んだもの「リオ五輪時のフィンランド選手団に贈与する」という、サウリ・ニーニスト大統領も参加したプロジェクトでした。

スタート時にコーチが編んでいたのは、選手の一人がその光景を見ることでリラックスして集中力を高めるためにお願いをしたそうです。

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「編み物」は基本的には一人で室内でするものですが、たまには大勢で話しながらしたり、ニットアウトとして公園でピクニックしながらするのもいいものです。

今回は「エクストリームニッティングのお話 vol.1」として兵庫県加古川市と高砂市の境に位置する標高304.2mの高御位山(別名は播磨富士や播磨アルプス)に登山をしながら編み物をしました。

大自然に身を置くことで普段では味わえない開放感があり、より無心になり精神が研ぎ澄まされる感覚が得られるのかもしれませんね。

ニッティングバード的「エクストリームニッティング」は、「大自然の中や様々なシチュエーションで編み物」をしたときと「普段の室内で行う編み物」と比較したときに体や精神がどのような差がでるのかというのを真面目に実験・検証していきます。

日本でもっともっと「編み物が文化として根付く」ようになるには、「エクストリームニッティング」のような側面も必要不可欠と考えています。

手編みがあって、機械編みがあって、いろんなコミュニティーが交ざり合いながら、編み物が大好きな皆さんと「編み物の楽しさ」を見つけ出していけたらと思います。

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