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ニッティングバードについて

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ニッティングバードはニットの事を様々な人に知っていただきたいとニット専門のウェブマガジンを2011年にスタートさせました。

きっかけは、ニットの専門的な内容の事やニット業界にある問題を発信し、問題解決の一助になればという思いがありました。

ウェブマガジンではニット業界を盛り上げ、ニットの需要と供給を増やし、ニットに関することを情報化して後世に残すために、ニットの技術、業界ニュース、糸商、手編みから機械編み、手横、家庭機、工業機などニットの情報を紹介しています。

現在では、ウェブマガジンを主軸にオリジナル製品の製造、手編み糸の開発、販売、手編み教室や家庭用編み機のワークショップなどニットの製造に関するあらゆる事に関わっています。

ニッティングバードがしてること、したいこと

(1)教育
(2)メディア
(3)研究

(1)教育
編む(ニット)という言葉をもっと多くの人に知ってもらう事と、ニット製品の需要と供給を増やすために編育(プロジェクト)を立ち上げました。初めて手編みをする人たちもドキドキ・ワクワクするようなキットやワークショップなど「編み物」を趣味にしたい仕事にしたいと思える人が一人でも増えるように継続したサポートをしています。

詳細は編育プロジェクトのページをご参照ください

(2)メディア
ニット業界を盛り上げ、ニットに関する事を情報化して後世に残すために、ニットの技術、業界ニュース、糸商、手編みから機械編み、手横、家庭機、工業機などニットの情報を幅広く紹介しています。ニットの知識と技術のアーカイブ化もしています。

(3)研究
機械編み、手編み問わずに量産の生産ラインを考えながら、製品だけでなく、糸から新しいモノ作りに挑戦しています。日本全国の工場を訪ね新しい機械の可能性を常に探っています。最近では医療用器具に使われるリリアン編み機を使い、オリジナルの手編み糸を開発しました。

代表 田沼 英治

1984年生まれ。20歳で渡英し、ロンドンでニットに出会い、ニットデザイナークレア・タフに師事。
ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション卒業
東京ニットファッションアカデミー卒業
ニットデザイナー、コンサルタント、手編み講師、家庭機講師として東京、大阪を中心に活動しております。