*このイベントはすでに終了しております。ご参加してくださった方々ありがとうございました。
神戸ファッション美術館主催の元、講師として2015年春季服飾文化セミナーの第2回の講座とツアーをします。
第1回では、secoriギャラリーの宮浦さんとhatsutoiのテキスタイルデザイナー小野さんを迎え「日本の産地とこれからのファッションデザイン」についてトークショーが行われ100名ほど参加者もいる中、大好評に終わりました。
5月28日にはお二人がツアーガイドとして西脇のコットン畑や播州織の工場などを案内するそうです。
6月21日(日)第2回講座では私、田沼が講師として「日本製ニットの未来とニットの可能性」について講義させていただきます。
かなりマニアックな内容で、ニット業界や手編みや機械編みについてなど幅広くお話ししたいと思います。当日はご質問などにも沢山返答させていただきたいと思っています。
また、7月17日(金)の産地バスツアーでは~泉州・ウール編~としてバスで泉大津に向い、
紡毛の糸を作っている深喜毛織株式会社で紡績や染色工程を見学→
ニット工場株式会社アイソトープでニットの生産工程を見学→
「カジュアルフレンチ&イタリアン ペコラ」で昼食、アイソトープ金沢社長の講義→
さをりの森で手織り体験とかなり充実した内容になっております。(昼食代含む参加料3000円)
只今、第2回講座では50名ほど埋まっておりまして、ツアーの方は20名を越しています。
ツアーの方は20名を超えた場合抽選とさせていただいておりますのでご了承ください。(講座と両方予約していただいた方優先になっています)
申し込み方法は下記まで↓↓↓↓↓
■第2回 講座
日時:6月21日(日) 14:00-15:30(開場13:30) ※要申込/先着順
日本製ニットの未来とニットの可能性
日本中のニット工場を訪問し、ニットデザイナーとして様々なブランドのニットの製造・生産に携わり、手編、手動式編機、自動機とすべてのニットの可能性を広げるためにニット専門のウェブマガジンを運営している田沼氏が、糸1 本からデザインするニットの可能性と国内全体のわずか2%以下しか消費されていない日本製のニットの未来について話します。
講師:田沼英治(Knittingbird 代表)
1984年群馬県生まれ。20歳で渡英し、ロンドンでニットに出会い、ニットデザイナークレア・タフに師事。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション、東京ニットファッションアカデミー卒業。日本のニットにおける文化的価値と認知度向上を目的にした、日本唯一のニット専門のウェブマガジン「Knittingbird」主宰。ニットデザイナー、ニットコンサルタント、ニット作家、手編み・家庭機講師としても活動している。
会場:神戸ファッション美術館 4階セミナー室
定員:90名
受講料:一般 1 回=500円/高校生・65歳以上 1 回=300円
※「友の会会員」の方は上記の金額の半額になります。※身体障害者手帳等をお持ちの場合、ご本人(またはご本人と介護者の方)が無料になります。詳細はお問い合わせください。
■第2回 ツアー
日時:7月17日(金) 9:00-17:30(時間予定、神戸ファッション美術館 発着) ※要申込/応募者多数の場合は抽選
産地バスツアー
~泉州・ウール編~
古くからウール繊維の産地として栄え、毛織物のみならず綿織物・タオル・ニット・毛布など繊維製造企業が多く立地する大阪府南部の泉州地域。原毛が糸になり、織生地として毛布になる一連の流れを見学し、織りの体験をします。
産地ガイド:田沼英治(Knittingbird 代表)
訪問先(予定):深喜毛織株式会社(糸の紡績、染色)、アイソトープ(ニット工場)、さをりの森(手織り体験)
定員:20名
参加料:3,000円(昼食代を含む)
※友の会会員、高校生・65歳以上の方も同額です。
応募締切: 7月6日(月)必着
【申込方法】
FAX またはE-mailに「住所・氏名(ふりがな)・年齢・職業・日中連絡のつく電話番号・友の会会員番号(会員の方のみ)・参加希望の講座・ツアーの日程」を明記の上、お申し込みください。
※「産地バスツアー」は応募者多数の場合、講座とツアー両方をお申込みの方を優先させていただきます。
FAX:078-858-0058
E-mail:workshop●fashionmuseum.or.jp(●を@に変えて送信して下さい。)