*このイベントはすでに終了しております。ご参加してくださった方々ありがとうございました。
昨年開催された、「素材博覧会2017@神戸KIITO」に引き続き、今年2月23〜25日に開催される「素材博覧会 -YOKOHAMA2018-@横浜港大さん橋ホール」にニッティングバードが参加します。
手芸系のイベントはあまり参加しないニッティングバードですが、昨年「ジャパンビーズソサエティ」が開催する素材博覧会に初めて参加した所、「もっとニッティングバードの糸を見たい!」というお声を沢山聞いたので今回も参加させいただきました。
普段は大阪を拠点に活動していますので、関東地方ではなかなか見れない機会です。ニッティングバードのオリジナル糸フルラインナップでお待ちしておりますので是非お誘い合わせの上お越しくださいね。
ニッティングバードオリジナル糸
超極太毛糸「わくわく」
まだまだ寒いと思いますのでtocotoco2018年2月号で表紙に使われた超極太毛糸「わくわく」も持っていきます。
寒いのでまだまだ、マフラーやスヌードは必須ですね。5〜6玉使ってブランケットも作っても面白そうですね。
ダブルリリアン「やっぱり」
二重構造のリリアンはニッティングバードの代名詞的な糸です。内側をポリエステルの糸で編んで、さらに外側を編んでいるのでふかふかしてとても気持ちいいです。
Tシャツヤーンのように太いですが、より軽くとても編みやすいです。目面も綺麗で重さで目がダレることがないので一度編んだらはまってしまう糸です。
引き揃え糸一期一会糸
ニット工場にあった工業用糸や処分しなどを集めて、新しい糸に引き揃えて糸にしたオリジナル糸です。手編みではあまり見ない珍しい糸や、よりカシミアなどの高級な糸も混じっています。一つ一つが違う糸なので一期一会の糸との出会いを楽しんで。
一期一会糸アソートパック
アクセサリー作家さんやちょっとだけをたくさん欲しい人にオススメ。
約20gの小巻の一期一会糸が6玉合計120gほど入っています。
写真は見本なので、色味や素材は選べません。ランダムで届くアソートセットを楽しんでください。
編み物(ニット)のお仕事」レクチャーについて
神戸KIITOでの開催の時は、「「ニットのおはなし」としてマニアアックな「-家庭用編み機-」についてお話させてもらいました。
実際に編み機を持っていき、現在における編み機に立ち位置や今後どうなって行くかなど事細かく説明させていただきました。
今回は23日24日16時から両日とも、「編み物(ニット)のお仕事」についてお話させていただきます。
「編み物の仕事」と言っても専門学校に行っても、どんな職種があるか細かく分類していないし、詳しくは教えてくれません。
ニッティングバードは編み物の様々なことに関わったり、また取材をするなかでニットという小さなカテゴリでも多種多様の職種やニットに携わる人に会ってきました。
ファッションの仕事はまだスポットが当たるので表に出てきやすいですが、繊維の仕事はなかなか前面に出てきません。今回は川上〜川下まで、ニットデザイナー、OEM、糸作家、編み物作家、編み図翻訳家、ニットアーティスト、テキスタイルデザイナー、靴下デザイナー、ニット工場、撚糸屋、加工屋など細かくご紹介させていただきます。
1時間という短い間ですが、今後手芸や編み物関係の仕事に興味を持っている人、編み物業界の構造に興味がある人は無料ですので是非お越しください。質疑応答も受け付けます。
素材博覧会 -YOKOHAMA2018-詳細
素材博覧会 -YOKOHAMA2018-ホームページ
期間:2018年2月23日(金)〜25日(日)
時間:10:00~18:00(*最終日は17:00まで)
会場:横浜港大さん橋ホール 浜市中区海岸通1-1-4 横浜港大さん橋国際客船ターミナル内 https://osanbashi.jp/use/
入場無料(ワークショップは有料)