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素材博覧会@KIITO

*このイベントはすでに終了しております。ご参加してくださった方々ありがとうございました。

2017年7月14日(金)〜16日(日)に開催される「素材博覧会」に参加します。
今まで実店舗を持たず、百貨店の催事やオンラインショップのみでオリジナル糸の販売を続けて来ましたが、
一般の方が来場できる展示・即売会に初出店なので楽しみです。

素材博覧会って何?

素材博覧会は「ジャパンビーズソサエティ」が主宰する、一般の方が参加でき、手芸・ハンドメイドを楽しむための様々な素材を見ることができる展示・即売会です。糸・布・革・ガラス・石・樹脂・メタル・陶・木・紙など素材の種類は幅広く、見たことのない新しい素材に出会えるかも。

「ジャパンビーズソサエティ」は2006年より、イベント「Bead Art Show」を主催をしています。
また、ビーズをアートに楽しむ情報満載マガジン「Bead Art」を季刊で発行もしています。

開催日時場所

2017年7月14日(金)〜16日(日)
10:00~18:00(*最終日は17:00まで)
会場:KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
   〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町1−4
KIITOの詳しいアクセス方法はこちら⇨http://kiito.jp/access/
入場無料 (ワークショップは有料)

ニッティングバードオリジナル糸のラインナップ

ニッティングバードはニット専門のウェブマガジンとして、手編みから機械編みまで幅広く編み物をしている人たちが楽しめるようなコンテンツや、知らなかった技術や知識、編み物の情報などを提供しています。

オリジナル糸に関しても、偶発的に生まれた糸や、変わったファンシーヤーンが特徴で「編み物」好きの人も「手織り」好きの人も幅広く楽しんでいただける糸たちなので是非とも手にとってもらいたいです。

引き揃え糸「一期一会糸」


東京で開催されていた、「東京蚤の市」や「モノマチナイン」でも好評だったニット工場の残糸を再利用して引き揃え直した高級糸「一期一会糸」の100g巻きを沢山持っていきます。引き揃え糸「一期一会糸」について詳しくはこちら


一期一会糸で作ったブックカバー。糸の太さや素材は様々だが、いろんなモノが作れる糸。

オリジナルふさ耳糸「ドキドキ」


レピア織り機の端材を使って指編みや極太の針で編むことができるコットン100%のファーのような糸「ドキドキ」。
ふかふかの素材なのでラグにオススメです○

オリジナル糸「ドキドキ」の詳しくはこちら

二重構造リリアン「なるほど」「やっぱり」

ニッティングバードの代名詞的な糸と言ってもいい、春夏用の二重構造リリアン「なるほど」と「やっぱり」
なるほどは、珍しい綿のブークレー糸を外側に使い、やっぱりは、上質のメランジコットンを外側に使い、それぞれ中綿をいれて作った軽くて太い糸です。


コットンブークレーの「なるほど」はルームシューズなどに向いています。
「なるほど」の詳しい説明はこちら

二重構造になっているそれぞれの糸は
・綿素材の極太糸なので早く編める
・ふっくら肉厚な編み地で、立体的なニットが作れる
・同じ太さの糸とく比べ空間があるため軽くクッション性がある
という特徴を持っています。

「やっぱり」は春夏素材のふっくらした糸なので自転車のサドルカバーにして見たらとても座り心地もよいです。

フリースペースでのレクチャー

15日(土)の15:30〜フリースペースにてニッティングバード田沼による「ニットのおはなし」として昭和30年代に全盛期だった「家庭用編み機」についてお話します。

実演も兼ねて、「家庭用編み機」の使い方や、現在ほとんど売られていない編み機はどこで入手可能なのか? 家庭用編み機を改造して使うアーティストなどのご紹介も幅広く説明していきます。
その他ワークショップレクチャーは→こちらから

手芸関係を仕事にしている方、編み物や手織り好きの方、日頃ニッティングバードのウェブマガジンをご愛読してくださってくれる方々がニッティングバードのオリジナル糸を手に取ってくれることを楽しみにお待ちしております。