*このイベントはすでに終了しております。ご参加してくださった方々ありがとうございました。
「ジャパン イン イースト ニット」について話したいと思います。
JAPAN IN EAST KNIT (ジャパン イン イースト ニット)とは、佐藤繊維株式会社社長、山形ニット組合理事長の佐藤正樹理事長が発起人となり、東日本大震災で被害を受けた福島県、山形県を中心にジャパン イン イーストニット(東日本ニット産地交流会)となって活動、並びに展示会を開催し始めました。東日本ニット産地交流会は福島県、山形県、新潟県五泉市、群馬県太田市の約30社の産地が一つになり、ニット業界を盛り上げ、メイド イン ジャパンのニットを広める活動を行っています。
東日本大震災により多大な被害を受けた福島県や宮城県をはじめとする東日本のニット産地の技術力やモノ作りなどを、改めてこの展示会でお伝えできればいいと思います。
東日本はニット業界でもハイエンドなど比較的高級なニットを作る産地として有名です。展示会では機械編みによるローゲージ〜ハイゲージのニット、ホールガーメントなどそれぞれの産地、会社の特徴が見えることでしょう。
先月7月にIFF(インターナ ショナルファッション フェア)にて震災復興支援ブースの一つとしてジャパン イン イースト ニットは合同展示をしました。そして、今秋に初の総合展示商談会を開きます。
会期 2011年10月25日(火)13:00〜19:00
10月26日(水)10:00〜17:00
会場 青山ベルコモンズ9F、10F
東京都港区北青山2-14-6
主催 東日本ニット産地交流会
協力 繊研新聞社
出店予定 30社
来場対象 バイヤー、アパレル、小売業、卸売業、商社など
入場料 無料
お問い合わせ Japan East Knit事務局(株式会社ステアーズ内)
*トップ画像の写真は福島ニット組合の吊札です。