「トイプレイ」
ニッティングバードのオリジナル糸と穴を空けた積み木を使って実験的なプロダクト。
「トイプレイ」は「考える遊び」をコンセプトとした、ニットと積み木を使った遊具です。
子供の知的玩具としても、キットとしてプレゼント用にも、自分で作っても幅広く使って頂けます。
想像力を掻き立ててるソフトとして、説明書なしでどこまで作ることができるのか楽しみなプロダクトです。
積み木のカットと塗装を「多分絶対」が担当。「トイプレイ」は多分絶対とニッティングバードのダブルネームです。
「手編み用オリジナルリリアン糸」
ニッティングバードが初めて手掛けたオリジナル糸四種類です。普段は医療用や炭素繊維を編むのに使われている特殊なリリアン編み機を使い、手芸糸にはありそうでなかった糸をを開発しました。
「All is Love」
モーリセンダック氏の絵本「Where The Wild Things Are」をイメージソースに主人公マックスの持つ様々な心情の分身である「かいじゅう」が毛糸の卵から産まれるストーリーを再構築を行いました。
「Phytoremediation」
東日本大震災からの復興への意志と追悼の思いを込めて向日葵をニットで編み込みました。
ニットは一本の毛糸を織り込んで編み上げていきます。一本の糸に人と人との温かい繋がりが出来ますようにと願いながら編み上げました。
「The Different Shining」
光が異なった様々の状態でそれぞれ違った光り方をする作品。ラメ糸は普通の状態で光り、反射糸は目線と同じ角度で光が入射すると、オーロラ色に光る。
そして、蓄光糸は光を吸収して暗闇で自ら緑色に光る。
「Unfake Denim」
ストリートで一番着られている「素材デニム」を、デニム以外の素材を使いフェイク(擬態)として東京の街に溶け込む作品。
プレーティングのニットを使用し、レザーには斜めの線を入れデニムの織感を出し。デニムをスキャンしてサテンにオーバープリントした。遠くから見たらデニムにしか見えない。